好きなことを仕事にした方がいいと思う
こんにちは小嶋です。
「絶対、カッコよくしたげるから安心してねー」
これは先日、美容院に行ったときに言われた言葉です。
ヘアスタイルについて、いろいろ相談した後にウキウキしながらこのことを言っていて、なんて素敵なんだろうと思いました。
その時、
・この人に切って貰えてよかったな
・またこの人にお願いしたいな
と思いました。
この経験から言えることとして、「僕たちはその仕事を好きな人にお任せしたいと考えている」ということです。
美容院に限らずとも、ウェディングプランナー、お花屋さん、ケーキ屋さん、どれをとってもその仕事が好きで自信を持っている人にお願いしたいと思うものです。
何を当たり前のことを、と言われるかもしれませんが、いざ就職活動を始めてみるとこのことをすっかり忘れてしまうので改めて言ってみました。
なぜなら就職活動の際には、自分は何が好きか、何が向いているか、の他に、有名な企業か、残業は少ないか、など労働条件も大事にして決めていく必要があるからです。
だから、好きなわけじゃないけれど、この仕事をしようとなることも多々あるわけですね。
もちろん、いつかその仕事が好きなるかもしれませんし、自分は目の前のことに全力になれるという自己分析のもとやるのならいいのですが、もし惰性で働くのだとしたら将来が厳しいのかなと思います。
なぜなら、お客様は当然、その仕事が好きでいきいきしている人に仕事を任せたいに決まっているので、結果を出すのが難しくなるからです。
家族やプライベートの充実を目指すのであれば全然構わないのですが、もし仕事面も充実させたいのであれば、やっぱり僕は好きなことを仕事にした方がいいと思います。
この他にも、努力量でも好きな人と差がつくと思います。
今の時代は技術はネットや本に転がっているので誰でも正解の仕事はできると思います。ただ、だからこそ他の人よりも結果を出して昇進していくためには知識や技術を駆使して徹底的に努力することが求められます。
その努力を好きな人を打ち負かしてやれるのは相当しんどいです。さらにいうならば、当然その仕事が好きでいきいきとしている人のもとに仕事が集まってくるし、人の助けも入るので、技術面でも差がつきます。
以上のことから考えて、僕は絶対に自分が好きなことを仕事にしようと決めて就職活動に臨みました。
もちろんこれはあくまでも個人の意見で、それぞれ大事にしているものは違うのでこれが正しいというわけではありません。
でも、もしも僕と同じような考えの人がいるなら、参考にしていただければ幸いです。
それでは今日はこの辺で!
バイバイ!!!