人を好きになると情報の価値が変わる
こんにちは、小嶋です。
今日は「人を好きになると情報の価値が変わる」というテーマで書かせていただきます。
結論から言うと、「何を言うかより、誰が言うか」と言う古臭いことなんですが、今日はより身近な例で考えていこうと思います。
先日2週間ぶりくらいに他人と話す機会がありまして、その時に一番感じたのがこれでした。
たくさんの人とお話をする中で、聞いたことがある話もあれば知らないこともあり、と言った感じだったのですが、
どういうわけか知っていた情報の中でも、書籍やネットで初めて情報を得たときよりもスッと心の中への入ってきたんですよね。
例えば、「寝る前の1時間はスマホを見ない方がいい」と言う話があったんですが、今までは聞いたことがあったしいいとは言うけれど、実行にまでは移せなかったんです。
でも、昨日改めてその話と実体験を耳にして、したときには、「よし!やってみよう!」と思えました。
この話から何が言いたいのかと言うと2つです。
1.文字だけで得た情報よりも相手の言葉、表情、耳で聞いた情報の方が信憑性が高く感じる
2.有益な情報以上に、相手を信じられるかどうかによって情報の価値までもが変わる
と言うことです。
1.に関しては科学的に既に証明されていることで、 視覚情報の処理速度は文字情報の6万倍と言われているので当然と言えば当然のことですね。
2に関しては、自分が心の底から信じられる情報とそうでない情報とでは価値が変わってくると言うことです。例え同じ情報でも信憑性の高いところから発信された情報の方が結果的に自分に役立てられる情報になるんですよね。
これを聞くと、じゃあ先輩や信頼できる人からたくさん話を聞こう!と言うことになると思います。僕もそうです。
でも、僕はなかなか友達が少ないので、せめて、とにかく心を開いて「素直に情報を信じる」と言うことでカバーしようと思います。
Google先生愛しています。本の著者のことも大尊敬マジリスペクト大好き。
中には情報を持っているかどうかなど合理的に人間関係を作り上げようとする人もいますが、相手を大好きになり、尊敬する努力をした方が情報の質が上がると思いますぜ。