僕には宝物がある。それはとても甘くて、ときにしょっぱい。最高においしい駄菓子のことだ。 お気に入りの赤い宝箱の中には、300円という限られた予算内で買ってきた駄菓子の数々が詰め込まれている。チョコ、チップス、飴、スナック、いろんな種類の宝物た…
幸福なんて、薬物一つで簡単に手に入るじゃないか。それなのに、幸せになるため♥とかいって、今を我慢するだなんて馬鹿げているとは思わないか? だから俺は、貯金をしない。努力もしない。目の前の欲しいものを買い、好きなことに時間を使う。消費こそが俺…
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