思春期と倦怠期

書きたいことを書くだけ!

挨拶することが怖くなった話

こんにちは、小嶋です。

 

今日は、実体験としての「挨拶することが怖くなった話」をテーマにお話しさせていただきます。

 

わたしはもともと、バリバリの挨拶マンです。

だって学校で習うし、学校で習ったことは実行する真面目くんだからねっ!

だから、守衛さんにはもちろん挨拶するし、店員さんにもお礼を言って、飲食店をさるときにはご馳走様でした、というようにしています。

 

でも、時々、挨拶をするのがものすごく怖くなる時があります。その時は声が出なくなって顔だけがんばったりするんですが、相手の顔を見ることができません。

 

それは「相手の機嫌を確かめるとき」に陥ります。

基本いつでも明るい人、挨拶をしない人ならいいのですが、時々、その時の気分によって挨拶をすると睨まれたり、あえて無言になる人がいます。

挨拶で気分の悪さを表現する人なので、その瞬間にネガティブな感情が表面化されるんですよね。

 

確かに、相手の体調や気分が最初の挨拶でわかるというのはすごくいいことだと思います。それは挨拶のメリットの1つです。

でも、連続で無愛想な態度をとられてしまうとその時の気分だけだなく嫌悪されているのだと感じてしまうんですよね。

そうなると、挨拶する=嫌悪感を向けられるということになり、挨拶がすごく怖くなる。

 

わかるって人いるかなあ。いるといいなあ。

 

じゃあ、挨拶が怖くなった時はどうすればいいんでしょう。

 

一番いいのは、話を聞いて打ち解けて誤解をなくすことです。当たり前ですが。

実は本当に体調が悪いのかもしれないし、何かに悩んでいるのかもしれません。それに、自分に対して何か思うことがあったするなら打ち解けていくしかないと思います。これができるなら挨拶で気分を知れるのはメリットになるでしょう。

 

ただし、これをやり遂げるには超絶高等テクニックが必要なのと、かなりのエネルギーを消費します。

 

なので、上手にできないし、僕みたいにメンタルが弱い人は手っ取り早く無視してしまうのが一番だと思います。

かつて学校から抜け出して、「世界は学校だけじゃないんだ!そうそう、だからいじめからは逃げていんだよ!」なんて言っておきながらも再び感じてしまっている閉塞感をまずは取っ払いましょう。

日本だけじゃなく、海外もある。海外ではこれが当たり前。みたいなマインドでもいいし、人間関係は2:6:2で、あなたのことが好きな人、なんでもない人、嫌いな人、という割合があると思うのもいいでしょう。

 

とにかく、あなたを守るために気合で知らんぷりできれば手っ取り早く楽になれると思います。難しいことには難しいけれど、何か対策を打たないと沈んでいくだけなので、自分で自分の機嫌を取れるように頑張れたらいいですよね。

そういう意味では、ここのストレスは受け入れる代わりに、うまいもん食ってチャラにするとかでも全然いいと思います。ストレス解消が追いつく限りはそれでいいけど、あふれそうになった時は試してみてください。

 

それじゃあ、今日はこの辺で。

バイバイ!!

 

PS

逆に考えると、挨拶を気持ちよくできる人は、「機嫌がいい人」とみなされるので、人からたくさんの話しかけられます。

そのため、挨拶しない人と比べて情報量にかなりの差がつきますね。