思春期と倦怠期

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エンタメの選択肢が増えすぎ問題

こんにちは、コジマです。

 

今日は「エンタメの選択肢増えすぎ問題」というテーマで話します。

 

今が情報化社会と言われていて、人類が情報の波にやられちまってるぜ!というのは皆さんもご存知だと思いますが、ここ最近はエンタメの選択肢がすげえ増えてやられちまったぜ!もあると感じています。

 

映画も音楽もドラマもアニメも、月額何円さえ払えば消費しきれないエンタメの「選択肢」が現れるようになっているからです。

 

ジャム理論で考えるならば、まさに多すぎ問題といえるでしょう。

何か1つを選び取っても、「もっと面白いのがあるのかもしれない」という後悔のストレスが発生し続け、満たされない欲求不満者が後をたちません。僕もその一人です。

 

高校受験、大学受験、就職活動を思い返してみれば分かる通り、選ぶという行動には相当なストレスがかかります。

でも、今は選び続けなくちゃいけない。むっちゃしんどいです。

 

むっちゃしんどいんですけど、逆にこれは何かのチャンスでもあるんじゃないかと感じています。

 

困ったことがあった時ほど、それを解決するビジネスが生まれるからです。

 

この「エンタメの選択肢が増えすぎ問題」を突き詰めていけば、もしかしたら何かいいアイディアが浮かぶかもしれません。

 

例えば、

・選ぶことを楽しませる(Ipodのプレイリスト)

・1つ選んだ後にすぐもう1つの選択肢を提示する(おっさんずラブのドラマ→映画、ポケモンクロスメディア戦略など)

・選ぶリスクの最低化(絵本の無料公開、MVの無料公開)

 

などなどです。

いずれにせよ、今のこの問題とは真剣と向き合う必要があるのは明白だと思います。

選択肢が増えすぎた今、どうやってストレスを軽減し、自分のものを選んでもらえるようにすればいいでしょうか。

 

デンシ・グラフィックノベルを売っていくためにもこれからもこの問題を考え続けていきます。