思春期と倦怠期

書きたいことを書くだけ!

いともたやすく簡単に

生命の自殺の他にも、人間関係を断つ関係の自殺、責任を投げ出す社会的自殺、自分の限界を超えて頑張る精神的自殺とあらゆる方法で人は自分を壊すことができる。

 


消えたいという自傷欲求を叶えるものは、案外たくさんあって、辛いことがあるたびにいつもどうしようかと迷ってしまう。

死ぬのは怖いけど、心を壊すくらいなら、あるいは社会的に死ぬだけなら、関係を殺すくらいなら、腕に傷をつけるくらいなら、別にいいんじゃないかと。

自分に価値があるかどうかはさておき、自分自身なんていとも簡単に壊せてしまえる存在なのは確かだ。

死ぬか生きるかの究極の二択なんかじゃない。

もっとたやすく、気軽に、深刻に、人は(俺は)死にたがってしまうんだよ。