思春期と倦怠期

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繊細人間、悪口に怒るの巻

【政治家は罵倒してもいいという空気】

こんばんは、小嶋瞭太です。

 

現在、Twitterでは #安倍やめろ がトレンド入りしています。

政治に関しての議論が居酒屋でもカフェでもなく、インターネットという場所で積極的に行われるようになったのはとても素晴らしいことです。

ただし、政治に関する議論とは別に、政治家の人を必要以上に罵倒する言葉もたくさん呟かれているのはとても悲しいことです

 

 

思えば、昔から政治に関する話題には罵倒がつきものでした。というか罵倒ですめばいい方で、世の中には暗殺される政治家もいるほどです。

そりゃあ自分たちの生活にかかっている事なのだから、必死に議論するし、任せる相手は慎重に選びたいものでしょう。

でも、それにしても「政治家は罵倒してもいい」空気が当たり前のようになりすぎている気がします。

 

本当は誰であっても、人を平気で罵倒するなんてあってはならないはずです。

政治家であっても、その人には家族がいて、人生があって、心があります。

 

どうかそのことを忘れないでほしいです。

 

【演出は○○してもいいという空気】

それは政治に限った話ではありません。

例えば演劇もそうです。

演出だからといって、役者に対して灰皿を投げるのが当たり前ではないし、恥をかかせるのも当たり前ではありません。

その人なりに必死に考えて演じたものを、馬鹿にして笑っていいはずがありません。今まで自分が役者だった時にそうだったからと言って、それが正解とは限りません。

 

【まとめ】

今一度自分の社会を見直してみて、異常ではないか、誰かをひどく傷つけてはいないか考えてほしい。そして行動してほしいです。

これからコミュニティを作りたいという人も、既にあるコミュニティをより良くしたいと思っている人も、「当たり前のように誰かを罵倒してもいい空気」が作られていないか常に警戒しておくといいと思います。

人の言葉は救いもすれば殺しもします。どうか皆様が人殺しになりませんように。