思春期と倦怠期

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にじさんじスプラ杯は、なぜあれだけ盛り上がったのか

こんにちは、小嶋です。

 

昨日はにじさんじスプラ杯が行われ、応援していたDチームが無事、優勝いたしました!!

いえい!いえい!!

応援していたチームだったこともあり、大興奮の大感動でしたねええ!!

 

せっかくなので、この熱が冷めないうちになんであんなに熱中できたのかを考えてみました!

理由はたくさん出てきたのですが、特に熱中に貢献したものとしては以下の3つが挙げられます。

 

1. 敵味方含めて全員知っていたこと

2. 試合中の会話が全て聞こえたこと

3. 4人という少人数のチームだったこと

 

【1. 敵味方含めて全員知っていたこと】

これは良くあるスポ根漫画なんかを想像してもらえればわかると思うのですが、相手もをしり、味方も知っているとより一層楽しめるんですよね。

相手のエースが誰々で、こういう攻撃に気をつけてなくてはいけない。という前提があると、それを阻止できた、阻止できなかったというドラマが生まれます。

エース級の人を倒した時なんかにはよっしゃああですよね!

 

今回は全員がにじさんじで自分もそれなりにライバーさん達を知っていたし、エビオが解説してくれたので、数々のドラマを楽しむことができました。

 

【2. 試合中の会話が全て聞こえたこと】

これは特に普通のスポーツとは違った良さでした。

状況も刻々と変わっていく中に飛び交う指示だしと誉め合いは、息する暇もない熱い戦いを演出していました。

 

試合前の緊張も、終わった後の感動も一緒に楽しむことができたのもまた良かったです。

例えば、スポーツ番組のサッカーなんかだと、試合後のヒーローインタビューで一緒に余韻に浸れるくらいですが、にじさんじスプラ杯では

 

→緊張しながらも支え合って、掛け声をかける

→試合本番で熱い戦いを見せる

→終わった後に全力で喜び、感謝を伝え合い褒め合う

 

この一連のドラマ全てを見ることができました。さらに言えば、事前の練習風景も見れているので、感情移入度が桁違いです。これがエモだ!

 

【3. 4人という少人数のチームだったこと】

これも意外と大きな要素だと思いました。

大人数同士のぶつかり合いでは、声も入り混じれるし、それぞれの役割、個性が発揮しづらいので、4人という数はとてもちょうどいいものでした。

 

一人一人が役割をこなし、協力し合わなければいけないし、会話も聞きやすい本当にちょうどいい数!

数が少なければ少ないほど、一人への深入り度も増すので、応援したい気持ちも増していきます。

今回の経験を踏まえて、「応援したい」という気持ちは、知っている人がたくさんいるという量的なことよりも、一人一人への期待や好感度といった質の部分が大きな比率を占めているのだということがわかりました。

 

 

以上が、僕が特に熱中した理由として挙げられたものでした。

他にも、スプラトゥーンというゲームの素晴らしさや、コメントとの一体感、生配信など、他にも様々な要素がありましたが、とても書ききれないので割愛させていただきます!

 

 

最近はeスポーツが注目されていて、ほとんどの方がゲームのプロ達による大会のみに目を向けていますが、

今回のようにゲームがめちゃめちゃうまいというわけでなくても、ドラマがあればこんなに楽しめるんだということがわかったのは大きな発見でした!

 

どのようにドラマを作っていけるか。

というところに注目していけば、これからは一般人によるゲーム大会の需要も生まれてくるような予感がします。

これからが楽しみですね!!!!!!

 

今後も、にじさんじでは様々なゲーム大会が開かれると思いますが、これからも応援していこうと思います!いつも楽しませてくれてありがとう!

 

それじゃ今日はこの辺で!!

またね!!!

 

スプラフィッシュ(Dチーム)最高!!!