大学の演劇ってどんなもん?
こんにちは!!
この度、2019年度円想者欅祭公演「Gamify」の脚本・演出を務めることになりました!小嶋瞭太です!
2019年劇団円想者欅祭公演「Gamify」
— 成蹊大学劇団円想者 (@yensosha) 2019年10月4日
【脚本・演出】小嶋瞭太
【公演日程】11/23(土)
【会場】成蹊大学4号館
以下あらすじ↓↓
大学で演劇をやるっていうのは、まーーーーひとことでいえば、全部自分たちでやる。というのが特徴です。
大道具も小道具も衣装も音響も役者も演出も、プロの人にお金を払って依頼するのではなく、全て自分たちが考えて実行します。
それもお金を払ってやっています。
劇団円想者は、基本的に入場無料カンパ制をとっており、利益は得ていません。つまり赤字以外ありえません。
じゃあ、なんでお金を払ってでも大変な思いをして演劇を作るのか?
その理由は簡単で、めっちゃ楽しいからですね。
考えてもみてください。
お金を払ってでもモノづくりしたいって情熱を持った人たちと一緒に、最高に面白い作品を目指すって、もうそれだけでやばくないですか?
めっちゃワクワクしません?
そして、励まされると思いません?
今回、僕は脚本・演出という立場で作品に関わらせていただいてるのですが、あらすじを決める際にも様々な意見がでました。
ああしたほうがいいんじゃないか、こっちの方がいいんじゃないか、いろいろです。
そしてできたのがこちらです。
【あらすじ】
— 成蹊大学劇団円想者 (@yensosha) 2019年10月4日
ー ー ー ー ー ー ー
人生コンティニューしますか?
▶︎はい
いいえ
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ゲーム好きな少年の悟。
無知で無戸籍な少女のかえで。
小さなアパートの一室で、2人は理不尽への攻略を誓う!
アクションとゲームが混ざり合う新感覚のエンタメステージが今、幕を開ける!
うん、個人的にすごく好き!ツイッターらしい表現を使ってるのも面白いよね!(自画自賛)
こんな感じでそれぞれの特技や意見を集約して作品が作られていくのが大学演劇の醍醐味です。
観るだけでなく、作る楽しみがあるのが演劇。
僕はいつもそれを実感しています。
だが、しかし!!お客様は演劇を観ることしかできない。おおなんとももったいない!!
だから僕は、これからは演劇を作る楽しさも共有していこうと思います!
これから演劇を始めたい人も、知らない世界を見たい方もどうか暖かく見守っていてください!
どんどん情報を小出しにしていきやすぜ。
ちなみにこれはどんな大道具を作るのか考える会議の時に生まれた謎のオプジェたちです。Unity使えるのをいいことに調子に乗った結果、こうなりました。(実際の舞台図とは全然異なります)はてさて本番は一体どんな舞台になるでしょうー?