大切なのは計画性! 借金250万あるけど、幸せです( ´∀`)
こんにちは! こじぽんです!( ´∀`)
突然ですが、私には250万近くの借金があります!!
これは僕が奨学金として借りている額です。
第1種で月に5万4000円を48ヶ月なので、具体的には2,592,000円ですね。
なーんだ、奨学金かよ。タイトルで釣られたわ。
と思ったそこのあなた! ちょっと待ってください。
確かに、奨学金なら別に普通だし、幸せとか当たり前だろとか思うかもしれません。
しかし、なぜ、奨学金による借金は他の借金と比べて、心をすり減らさずに済むのだと思いますか?
今日はこの疑問から、お金について考えていこうと思います。
ただの借金と、奨学金の違いは「計画性」
奨学金は大丈夫だけど、借金ってとても不安。その違いを生み出しているのはズバリ、『返済計画』の有無なのではないでしょうか?
奨学金では、借りる時からすでに月々いくら返済することになりますということをわかっていて借りますよね。しかし、今必要だからと慌ててする借金はどうでしょうか。
おそらく、そこまで綿密に返済計画を立てることは少ないかと思われます。
しかし、実は、月々いくら返していればいいのかを具体的に把握していることが、お金への不安を消し去り、心の健康を保つのに役立っているんじゃないかと思うんですよね。
例えば僕の奨学金の返済計画では、月に14,400円を15年かけて返済していけばいいわけです。
月に手取りがこれだけ減るというのは悲しいですけど、逆にいうと月に14,400円以外ではどうやってお金を使おうが自由なんですよね。
2万円はパズドラに課金して、食費を抑えて生活することもできれば、食にはお金を使う代わりに家賃の低いところに住むという選択もできます。自由な生活を送れるんです。
しかし、もしも返済計画がなければどうなるでしょうか。
とにかくお金がない、贅沢をしてはいけないという強迫観念に駆られて、これするのはやめよう。あれ欲しいけど買っちゃダメだ。と常に我慢を強いられることになります。
人間は、どれだけお金を使っていいのかを把握できなれければ、全ての消費を我慢してしまうんです。
小学生の時は、お金がなくても幸せだった。
小学生の時を思い出して欲しいんです。
小学生の頃は使えるお金は少なかったけれど幸せだったと思いませんか?
それって、手持ちのお金を全て、自分の幸せのために使えたから、なんですよね。
大人になってくると、月の食費はいくらで、家賃がいくらで、交際費に使うのがいくらでというようにお金の使い道が膨大にあるせいで、どこにどれだけお金を使ってもいいのかわからなくなってしまいがちです。
だから、借金の有無に限らずに、とりあえず自分は貧乏だから無駄遣いはやめよう!と思って、自分を幸せにしてくれる娯楽への投資もしなくなってしまいます。
でも、それじゃあ幸せになれないと思うんですよね。
だから、小学生の頃みたいに、自分にちゃんとおこずかいをあげるべきなんです。
月に2万円は趣味に使うぞ! と心に決めていれば、小学生の時みたいに、少ないお金をやりくりしながらも、自分の大好きのために全力でのめり込んでいけると思います。
僕の場合は遊戯王で、子供の頃はおこずかいをもらったらすぐに遊戯王カードを買っていました。
今では遊戯王デュエルリンクスというソーシャルゲームへの課金という形で、自分の大好きな趣味を充実させています( ´∀`)
お金の管理能力=幸せ
自分におこずかいをあげるべきだと言いましたが、そうしていくためには当然ながら、自分が月に使えるお金を把握しておく必要があります。
つまり「お金の管理」です。
自分の収入は月にいくらか、そこから借金を返すためにいくらが減り、食費になり、将来への貯金にしていくのか。
これらを計画して、おこずかいにできる金額を知っておく必要があります。
とっくにやってるよとか、それくらい当たり前という人が多いかもしれませんが、お金の計画を立てているかどうかが、心の余裕につながり、自分への幸せに繋がっていくので、改めて皆様にもお金について考えて欲しいなと思います。
お金の管理能力=幸せです。
今、借金がある人も、ない人も、自分を幸せにしていくために、消費計画を立てて、『おこずかい』を見つけてみてはいかがでしょうか。
それでは、また今度!!
じゃあね!!