思春期と倦怠期

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就活生必読!「メモの魔力」で面接に勝つ!!

こんにちは! こじぽんデス!٩( 'ω' )و

 

今日紹介する本はこちら!

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メモの魔力

SHOWROOMの前田裕司さんが書いた「メモの魔力」です!

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)

 

単刀直入にいうと、この本

めちゃめちゃ就活に役立ちます。

はい、これはもう確実に言えます。

実はこの本を読んだのは2ヶ月前なのですが、私はこの本のおかげで就職活動を成功させることができました。

なので、実感と感謝を込めて、皆様に「メモの魔力」をご紹介したいと思います!

 

 

一体、どんな本なのか? なぜ、メモが就活?と思われると思うんで、ざっと説明していきます。

まず「メモの魔力」はズバリ再現性の高いメモ術が書かれた最強の本です。

 

 

僕はこの本を読む前からよくメモをとるようにしていたのですが、全てデジタルで取っていました。

しかし、この本で紹介されているアナログならではのメモ術を実践していったところ

ありとあらゆることを人に説明することができるようになりました。

 

「あなたが好きなエンタメは?」「次にヒットしそうなコンテンツはどんなものだと思いますか?」「なぜそのように思うのですか?」

これらは全て、面接で実際に聞かれたことですが、普段からメモを実践していていたおかげで中身のある回答をすることができました。

面接って実際にはこちらが期待している質問をしてくれることはほとんどないので、どこまで引き出しを持っておくかが重要になると思うんですよね。そして、メモの魔力はそれを引き上げる力があると確信しています。

 

 

それでは、早速、噂のメモ術について説明していきます。

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実際に実践しているノート

上記の画像はメモ術を活かして書いた僕のノートです。(字が汚いのは、ほんとすみません......)

 

注目してもらいたいのが、上に赤字で書いてある

  • 標語
  • ファクト
  • 抽象化
  • 転用

の4つです。

 

この4つが「メモの魔力」の真髄になりますので、1つ1つ説明していきます。

 

まず、ファクトから説明します。これは左ページの右側に書く内容で、いわゆる目の前で起こっている事をメモします。

例えば、「ロッテリアでポテト半額キャンペーンがやっている」とかです。もうそのまんまですね。

 

そして、抽象化。右ページの左側に書いてある事ですね。ここでは「なぜ、そのようなことが起こっているのか」「どうやって、行なっているのか」など、その現象を細かく分解するような内容を書きます。

先の例で言えば「一緒に利益率の高いドリンクを頼んでもらうことで儲けを出したい」「セールでお店に来てくれるタイミングを作り、他の商品の良さに気づいてもらう」などです。

 

次に転用。これは一番右側に書きます。

ここでは抽象化を受けて自分の生活にどう反映させていくのかということを書きます。学びを受けて、何をするかを決めるという感じです。

これはその人の、仕事、興味関心、趣味によって変わってくるところです。

例えば僕がアイドルプロデューサーなら「ライブのチケット代を半額にして、その後のチェキ代で儲けをだす」とかになりますし、僕が飲食店経営者なら「自店にも月に一度のセールを行うことで、他の商品の良さに気づいてもらうようにする」となります。

ポテト半額ということから、ここまで具体的なアイディアに繋がるのだからすごいですよね。

 

面接やグループディスカッションなんかで、『売り上げを伸ばすための施策』を聞かれた時なんかも、

ロッテリアのポテト半額キャンペーンがあってね、ここでのこういうところをこのように転用していけばいいんじゃないかな

と具体的な説明ができれば、グッと説得力が増しますよね!それを可能にするのがメモ魔です!

 

そして忘れちゃいけない、標語です。一番左側のところに一連の現象に名前をつけて書きます。

この標語が面白くなればなるほど、他人に説明するときに力になります。

例えば「あなたが人生で一番失敗したと思える出来事はなんですか?」と面接で問われたとします。

そのときにだらだらと喋るのではなく、最初に一言「僕の大失敗はカシオレ事件です」とか興味のそそる標語で始めると、ただのお酒の失敗を語るにしても興味を持って話を聞いてくれるようになります。

このように標語をつける練習をすることで、面接での説明能力が格段に跳ね上がるのです!

 

 

ざっと説明しましたが、以上がメモ術の大体の内容になります。

「メモの魔力」には他にも、4色ボールペンの使い方や、抽象化のやり方、自己分析におけるメモ術などの内容もありますが、基本はこの形になります!

どうですか? 意外と簡単だと思いませんか?

今すぐにもできますよね。

 

 

ちなみに僕はいつでもメモが取れるように、ポケットの中にノートとペンを入れて、いつでもどこでもメモが取れるようにしています。

とりあえず、見たことをメモる。その習慣を持つだけで、世界中のありとあらゆることが面接で話す内容、アイディア、そして自己分析につながっていきます。

 

皆さんは選択的注意という言葉をご存知ですか? これは意識していることは自然とそれに関する情報をキャッチするようになるという脳の力のことです。

自分の名前はどれだけうるさい場所にいたとしても聞こえてくること(カクテル・パーティー効果)と同じで、脳は知りたい、聞きたいと思っている情報を選択的に注意を払ってくれるものなんです。

つまり、メモを取るという習慣を作り出せれば「メモをとりたい」という思いに応じて脳があらゆる情報をキャッチしてくれるようになるのですね!

 

 

ここまで、たくさん説明してきましたが、とにかくいいことづくめですよね。

メモを取れば

  • 説明能力が身に付く
  • 引き出しが増える
  • 自己分析が捗る 

などなど、就活で役立つ、ありとあらゆる能力が身につきます!

質問への回答は用意しきれないし、自己分析もどこから始めたらいいのかわからない。

もうどうすりゃいいんだ!!!!!!

て就活生には特におすすめです!

 

さあ、就活生の方はもちろん、他のビジネスマンの方も「メモの魔力」を読んで、一緒にメモ魔になりましょう!

絶対に、何かが変わります!そう信じさせる力が、前田さんの情熱が、「メモの魔力」には詰まっています。

 

是非、是非、「メモの魔力」を読んでください!

 

それでは、ばいばい!!٩( ᐛ )و

 

メモの魔力 The Magic of Memos (NewsPicks Book)